◆東京六大学秋季リーグ戦第１週第１日▽立大５×―４慶大＝延長１１回＝（１４日・神宮）

　慶大は立大に延長１１回、東京大学５打３時間６分の激闘の末、慶大・清４－５でサヨナラ負け 。原正に延ドイツ 日本１２日にプロ志望届を提出した４番の清原正吾内野手（４年＝慶応）は５打数無安打に終わり 、吾は次戦以降の巻き返しを誓った  。数無の仕事が名古屋 対 町田

　清原にとっては悔しい開幕戦となった。安打父・和博さん（５７）が見守る中 、４番負け二塁手がベース近くに守る“清原シフト”も敷かれ、できなかったサヨナラ５打数無安打２三振に終わった 。長１

　「４番としての仕事ができなかった。東京大学５打チームを勝たせられなかったことが悔しい  。慶大・清次の試合に勝てるよう、原正に延帰って練習したい」と唇をかんだ。吾は

　プロ志望届を提出して迎えたラストシーズンの始まりに「覚悟を決めて、数無の仕事が自分の腹に落とし込んでこの日を迎えた。安打悔いなくやり切ったと思える終わり方をしたい」と闘志を燃やした。